尾西のライスクッキー

ビスコにマリー、ハーベストにペコちゃんどこでもビスケット…

広く愛されるお菓子を防災用にアレンジした長期保存缶は、すでに歴史と知名度で二歩、三歩、防災用に開発された商品をリードしているようにみえます。

けれど、防災用のお菓子だって決して負けちゃいないんですよーーーっ！

今回は、アルファ米で有名な尾西食品さんの「ライスクッキー」2種類を試食！
どんな家族にぴったりの商品なのか、調べてみました！

アレルギー対応を考えた米粉クッキー

ライスクッキーの味は2種類。
ココナッツ風味といちご味。

「風味」「味」
言葉の使い分けにこだわりを感じますね。
そのこだわりが味にどんな風に関係しているか、とても気になります。

新潟の米粉を使用、地元のパティシエが開発

開発したのは新潟・長岡の老舗洋菓子店「ガトウ専科」。

ガトウ専科
https://gateausenka.jp/

ガトウ専科のホームページを見てみると、ノンアレルギーの製品を多数開発し、専用工場を持つほど力を入れているようです。

新潟県産の米粉を使ったライスクッキー。
きっと地元の良さを引き出してくれているのでは！と期待が高まります。

アレルギー物質（特定原材料等）の不使用

ココナッツ風味といちご味には、アレルギー物質に一つだけ大きな違いがあります。

親子のもぐもぐ試食タイム

早速、2箱とも開けてしまいました。
ふふふっ、試食は食べ比べてこそですものね！

焼き色は薄め、つまむと堅焼きのビスケットとは違って柔らかさがありますが、すぐに崩れる様子はありませんでした。

カタミノ（パズルゲーム）で遊んでいたまぁさん。
私がライスクッキーの撮影を始めるとそわそわ、そわそわ。

今まで私が食べたお菓子の中で、何に一番近いかなと思いあたったのがスノーボール。

形はしっかり保っているのに、口の中に入れるとホロホロ崩れる感じがまさにスノーボールのそれ。
ココナッツ、イチゴのどちらも。

スノーボールは食べたことがないな、という方もいると思うので、もう一つ挙げるなら赤ちゃんのおやつでおなじみボウロ。

私とまぁさんの意見は「クッキーの形をしたボウロだね」で一致しました。

バターや小麦を使っていないため、普段よく口にするようなクッキーのコクはありません。

ですが、計4枚（1/2箱分）食べたんですけども、米粉でもちゃんと食べ応えがあり、食べ進めるとまぁそこそこ甘く満足感がありつつも、口の中に嫌な甘さは残りませんでした。

ライフラインがどうなっているのかわからない（水道が止まれば十分な歯磨きができませんよね）災害時に子供と一緒に食べることを考えると、口や歯に残りづらく、それでいて食べ応えがあるのは、親として嬉しいことですよね。

ということで、どちらも備蓄が正解です！

我が家は二箱開けちゃったので、タイミングを見て補充します〜！
食べきれなかった残りはジップロックに入れたので、明日のまぁさんのおやつ。

まとめ

『尾西のライスクッキー』の特徴まとめたよ！